通訳サービス
通訳と一言で言っても、その様式はさまざまです。
せっかく通訳を手配しても、お客様の意向が伝わらなくては意味がありません。
経験豊かなコーディネーターが、内容や条件に応じて最適な通訳者、通訳形態、機材などをご提案します。
通訳分野
政治・経済、金融、経営、医学・医薬・バイオ、原子力、エネルギー、環境、広告・マーケティング、IT・通信、イベント・文化、他
取扱言語
英語、日本語、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、
ロシア語、イタリア語、ポルトガル語、インドネシア語、タイ語、
ベトナム語、手話、他
通訳形態
逐次通訳
話者が適度に区切りながら発言し、通訳者が都度その部分を訳すことを繰り返す形式です。話者が発言中、通訳者は通常記憶を保持するためにメモを取り、話が途切れてから通訳を始めます。そのため同時通訳と比べて約2倍の時間がかかりますが、より的確な訳を行うことができます。
[場面]
VIPアテンド、表敬訪問、視察、社内会議、セミナー、見本市、展示会など
同時通訳
通訳者はブース内でヘッドフォンから話者の声を聞き、同時にマイクを通して通訳音声を送ります。聴衆はその音声を受信機で聞きます。
この形式では、音響機材のほかに同時通訳専用の機材が必要です。
[場面]
国際会議、社内会議、学会、シンポジウム、セミナー、見本市、展示会など
ウィスパリング通訳
方式は同時通訳と同様ですが、通訳者はブース内ではなく、通訳を必要とされる方1〜2名の近くで、ささやく程度の声で通訳を行います。
簡易通訳機材を使用して、複数名の方にウィスパリング通訳することも可能です。
[場面]
VIPアテンド、表敬訪問、視察、国際会議、社内会議、学会、シンポジウム、
セミナー、見本市、展示会など
手話通訳
日本手話通訳サービスも提供しております。詳細はお問い合わせください。
[場面]
VIPアテンド、表敬訪問、視察、国際会議、社内会議、学会、シンポジウム、
セミナー、見本市、展示会など
通訳業務の流れ
1 通訳のお問い合わせ
まずは、会議の内容、日程、場所、言語、通訳形式(同時・逐次・ウィスパリング)、参加者層などの情報をお知らせください。
2 ご提案・お見積り
ご要望に応じて、最適な通訳方法、通訳者人数、通訳者機材などを提案し、お見積書を作成いたします。
3 ご発注(通訳者確定)
経験・得意分野などを考慮し、ご希望・条件に合った担当通訳者を選定の上、ご連絡させていただきます。
※正式ご発注後は、キャンセル料金が発生しますのでご了承ください。
4 詳細確認
事前打ち合わせの有無、集合時間や場所などについて確認させていただきます。
5 資料
発言者のご使用になる原稿や資料をご用意いただきます。通訳者が質の高い通訳を行うための事前準備に必要不可欠となりますので、ご協力をお願いします。
6 当日
必要に応じて、当日コーディネーターが現場にお伺いさせていただきます。
7 確認
業務終了後、今後のサービス向上のため、通訳者のパフォーマンスやコーディネーションなどについてお客様の評価やご意見をお聞かせください。